こんにちは!もうすぐ3歳の双子を育てるワーママのキャベツ(cabbage_ac)です。
ワンオペ育児の双子ママにとって、3歳未満の双子を連れてのお出かけは少しのお散歩であっても一苦労です。
家にずっといるのは息が詰まる
子供も外に遊びに行きたいのかも。
でも1人で公園に連れていくのも怖い…
そんな気持ちで外出をためらうママも多いのではないでしょうか。
この記事では、ワンオペ育児でも双子と安全に遊べる・お散歩できる場所4選をお伝えします。
私は双子が生後半年から2歳(復職の頃)までは、平日は毎日ワンオペでした。
「安全に過ごす」だけなら、ずっと家にいるのが1番。
でも、自分も我が子も、ずっと同じ環境だとストレスもたまります。
私は特に家にこもっていると自分がメンタル的にやられるタイプだったので、色んな場所を探索して日々出かけました。
- 公園に双子を放したら、車道に向かって駆け出した!
知らないママさんが制止し助けてくれた… - 1人の滑り台を見守るうちに、もう1人がジャングルジムを登りだした!
ハラハラしながらただ落ちないことを祈るのみ…
など、数々の危険行為をやらかしてきましたが、そのうちに初めは考えていなかった場所も知るようになり、いつしか毎日安全にお散歩できるようになりました。
この記事で、あなたの「ワンオペ・双子とのお散歩」のハードルを、少しでも低く出来たら幸いです。
1.ワンオペ+双子にとって避けるべき危険は?
ワンオペで3歳未満の双子を連れてお散歩や外遊びに行くことの大変さは、大人の目と手が足りないこと。これに尽きます。
大人の目と手が足りないことで起こる危険は、車【衝突】、遊具でケガをするリスク【落ちる・はさまる】、水のリスク【溺れる】があります。
この3点の危険が1番生死に関わる可能性が高いので、これを回避できる場所を選びます。
2.ワンオペ+双子の安全なお散歩先4選
ではさっそく、ワンオペでも双子を安全に遊ばせることの出来るお散歩先を紹介していきます!
2-1.保育園・幼稚園の園庭開放
園庭開放とは「その園に通っていない子も園庭で遊んでもいいよ」と保育園や幼稚園が園庭をオープンにしてくれるもの。
園庭が設置されている保育園・幼稚園は時間や曜日を決めて、園庭開放を行っているところが多くあります。
「地域名 園庭開放」などで検索すると、お住い地域の園庭開放の情報を調べられます。
園庭開放は双子ママにとってはメリットだらけなので、めちゃくちゃおすすめ!
大きなメリットは4つあります。
メリット① 園の敷地内で遊べて車の心配が不要
園庭は園の敷地内。
子供が車道に飛び出すことは起こりえないので、これだけでめちゃくちゃ楽です。
たばこの吸い殻や汚いゴミが落ちていることももちろんないし、変な人が入り込む心配もないので本当に安心して遊べます。
メリット② 大人の目が増える
もちろん我が子を見ておくのは自分の役目ですが、園の先生も少しは気にしてくれるので、1人で見ている時より気持ちに余裕が生まれます。
双子の様子もなんとなーく見てくださり、私も含めてなんとなーくフォローしてくださいます。
よく通った園では先生が双子の名前を覚えてくれ、帰る時はいつも双子をベビーカーに載せるのを手伝ってくれました!
そして今では、双子はその園に通っています♪
素敵なご縁に毎日感謝しています!
メリット③ 在園児さんが声をかけてくれる
園庭開放時であっても、在園児さんも園庭で遊んでいるので、年上の園児さんが声をかけてくれたり、一緒に遊びに誘ってくれたりします。
私はいつもほどベッタリ子供を見る必要がなくなり、お兄ちゃん達にお世話される我が子をそっと見守っていました。
我が子にとっても他の園児さんと関わることはいい刺激になっていたと思います。
メリット④ 親が大人と接する機会が出来る
園の先生達は子育てのプロなので、双子にももちろん、双子の母にも優しいです!!
色々話かけてくれます。泣けます。
また、同じく園庭開放に来た他のママさんと話せることも。
こちらから意気込んで話に行かなくても、子供が双子だとよく声をかけて貰える♪
出産すると大人と話す機会ってすごく減る人が多いです。
だから、大人と話せるだけでもリフレッシュになるんですよね!
不定期で親子イベントを実施している園などもあるので、それに参加するのも楽しいですよ!
※イベントは事前予約等が必要な場合が多いです
2-2.柵がある公園
柵がある公園、何それ?
そう思われる方も多いと思いますが、探せば意外とあるのがこちら。
公園の中に、更に柵で囲われたエリアが存在します。
大体のところは、柵内で遊べる子供の年齢制限があります(未就学児まで、3歳未満までなど)。
柵内で遊べば車道に飛び出す心配もないし、小学生が自転車で突進してくるなんてハプニングもなし。
中に設置されている遊具も低年齢用なので、遊具でのケガも起こる心配は少ないです。
私が利用したことがある砧公園(東京都世田谷区)は、こんな感じ。
公園内に「わくわく広場」なる柵で囲われたゾーンがあります。こちらは未就学児対象となっていました。
2-3.百貨店やデパートの屋上庭園
百貨店やデパート、大型スーパーは屋上庭園があるところもあります。
土日は結構人がいる場合もありますが、平日はわざわざ行く人も少ないので割とガラガラ。
遊具等はないですが、歩き出して間もない子供だと、自由に歩き回れるだけでも結構楽しそうなので、私はたまに利用していました。
オムツ交換台や授乳室なども建物内にはある場合が多く、助かります!
注意点としては、たまに人口の小川が流れていたり…水場がある場合があります。
双子の予期せぬ突入には注意!
2-4.ホテルの庭園
高級なホテルになると、きれいな庭園があったりしますよね。
宿泊していなくても庭園散策は自由に出来るホテルだと、ここも平日は空いています。
ただ残念ながら我が家は近所にこういったホテルがなく…あまり使えませんでした。
友人がたまに利用していて、いつも穴場なんだそうです。
ここも水場がある場合はあるので、事前にチェックは必要ですね。
3.まとめ
今回は、ワンオペ育児でも双子と安全に遊べる・お散歩できる場所についてお伝えしました。
お外へのお出かけは準備も大変。もちろん休みたい時はおうちでゆったりもあり!
でもずっと家にこもりがちな双子ママさんは、少しでもお外に出かける時間があれば母子共に気晴らしになるかも。
重い腰をえいっと上げて、ひさしぶりに外の空気を吸ってみませんか?
双子ママさんの1日が、いつもより安らかな1日になりますように。